ランチは 家族全員で!

お昼は だんな様も、子供たちも帰ってきます!自分も帰宅して 急いで準備!
職業や、役職によっては、ないかもしれませんが、
通常、大抵のスイスの家庭では、
ランチは自宅に帰って、
家族全員で楽しむのがならわしです。
かといって、夜はバラバラなのか、
というと、そうでもなく
夜も全員で楽しみます。
食事は、家族全員で、会話しながら楽しむもの
という意識が高いみたいですね。
もちろん、ビジネスランチする人もいるし
同僚とランチにレストランに行く人も多いです。
でも、子供のいるママは、帰宅するのが主流です。
で、ランチの後は、また出勤です。
幼稚園、小学校、中学校は お弁当や給食のシステムは無い!
幼稚園も学校(公立)も、給食が無いので、
子供たちは帰宅します。
お昼休みは、1時間半~2時間
歩いて帰ってきて、お昼食べて、また学校へ!
幼稚園の通園は、ママたちが協力しあいます。
その地区の子供たちを順番に引率する計画表を作って
まとめて送り迎えします。

お弁当は作らないけど、おやつは必要!
朝、お弁当の準備をしなくて良いのは楽!
でも、おやつの時間がある!
って、思ったけど、加工しないで持たせるだけなので、楽!
スイスでは、朝9時と、夕方4時がおやつの時間です。
大人は、クロワッサンとコーヒーで休憩
幼稚園でも小学校でも、おやつの休憩時間がもうけられています。
りんご(丸ごと)、にんじん、シリアルバー、チョコバー
なんかが主流
高校、大学は 校内に学食があります
高校生、大学生、ともなると、
お昼は自宅に帰ってきませんね。
大学生は、自立してシェアハウスに住んだりします。
大学の学食は、大学生でなくても、外部の人も食べることができます。
一般の人が利用する場合は、大学生より、ちょっと高めの料金設定。
日本と同じですね。
でも、だんな様は、帰ってくる!

子供たちは、成長すると、お昼は自宅に帰ってこないような
ライフスタイルに変わってきます。
でも、だんな様は帰ってきます!
日本人より、
家族や夫婦のつながりを大事にしているかもしれませんね。