
スイスでは、少し前から公共の交通機関ではマスク着用が義務化しました。
そんな中、争いが絶えなくなってしまいました。
最近、極端な例が発生
首都ベルンで、駅に向かうバスの中、わざとか、わざとでないか、忘れただけなのか、理由は分からないけれど、たった1人 マスクをしていない女性が乗っていました。
そこで50代の男性3人と口論が始まり、汚い言葉をお互いにあびせかけ…..
20代の若い男性が止めに入ったけれど、効果なし
そして、男性のうちの1人が 117番 (日本の110番)警察に電話して
警察もその口論に参加するように求めたそうです。証拠を残すためだとか
結局、ベルン中央駅に着いてしまい、みんなバスを降りてしまいました
降りてから 引き続き 喧嘩してる時間ないからね
マスク着用義務を守ってマスク着用している人と、何故か着用していない人との争いが
ベルンだけでなく、各地で 多発
一般乗客が、マスク着用義務をなんとかしようとすると、こんな風に、争いになってしまいます
プロの乗客コントロールも、毎日20人から30人の、マスク義務を怠っている人に、マスクをするよう促しています
それでもしない場合は 次の駅で下車してもらいます
今のところ罰金の切符はまだきられていません